
NGC 1760
2022
- 天体の種類
- 星雲
- 撮影データ
- CDK17 · STXL-11002
- 総露出時間
- 29.5h
NGC 1760
輝線星雲であり、大規模な星形成領域でもあります。いえ、正確には輝くフィラメントでつながった複雑な輝線星雲の環というべきもので、直径は1000光年を超え、かじき座にある大マゼラン雲の中、約16万光年の彼方に位置しています。
NGC 1761(LH9とも呼ばれます)は、およそ50個の巨大で若く高温の星々からなり、それらが放つ強烈な紫外線が、周囲を侵食して大きな空洞をつくり出しています。これらの星は、宇宙で知られているなかでも最も質量の大きい部類に入ります。中心のやや上にある明るい領域はN11Bで、こちらも爆発的な領域であり、今なお星を生み出し続けています。
Planewave CDK 17"
SBIG STXL 11002 with AOX
Paramount ME
Ha x20, OIII x 38, 1800sec, RGBx3, 600sec
撮影地:El Sauce, Chile
処理ソフト:PixInsight, Photoshop